体臭についてのブログについて
加齢臭の問題
体臭の問題を語る際に、もう避けては通れない加齢臭。
昔はそんなこと言われなかったに、
何で最近こんな風に言われるようになったのでしょうか。
ただ単に、臭いに敏感になっただけなのでしょうか。
加齢臭はその名の通り、年を重ねると出てくる可能性のあるもので、
最近の研究では、「ノネナール」という物質が原因らしいと言われています。
この物質は、皮脂線から分泌される過酸化脂質と脂肪酸が結合することで、
酸化分解された物質だそう。
女性の方が加齢臭が少ないのは、女性ホルモンに
このノネナールを抑える働きがあるからと言われています。
とはいえ、女性にも加齢臭はあるそうなのでお気をつけください。
しかし、こんなに加齢臭が話題になったのか、
昔から中高年はいたのですから、なんか納得いきません。
どうもそれは、今中高年になってきた世代と、
その前の世代とでは、子供の頃からのライフスタイルの違いが
あるからのようなのです。
例えば、不規則な生活習慣であったり、
肉食が主になり、和食離れが進んだ事。
乳製品を過剰に摂取してきた事。
過剰なストレスなどが、昔と違う事でしょう。
このあたりのことが、どうやら加齢臭へとつながっているようなのです。
しかしこのような事を、今から変化させていくのはなかなか大変ですが、
それをするかしないかで、加齢臭に別れを告げるかどうかの分かれ目になるのです。
ですから、加齢臭なんかしょうがないと開き直るのか、
何とか抵抗しようとするのかは、自分次第という事になるようです。
思いのほか沢山の種類
体臭と一言で言っても、色々な種類が実はあるのです。
まずその臭いの原因はなんなのか。
そして、その臭いの発生する場所がどこなのか、
また年齢的にどうなのかといったように、
様々な種類に分けられるのです。
まず原因の問題ですが、いろいろありますし、
場合によっては、その複合も考えられます。
まず、食生活によるもの、便秘によるもの、喫煙によるもの、
それから、ダイエットの失敗によるもの、飲んでいる薬によるもの、
妊娠している事、ストレスなど精神的なもの等に分けられるでしょう。
しかし、これらの原因を取り除くことができれば、
治る可能性も大とも言えることができます。
他には、発生する場所による臭いの問題ですが、
これは、まず、髪の毛や頭皮からする臭い、耳からの臭い、
口臭、脇からの臭い、足からの臭いなどが挙げられます。
この場合、清潔にすれば治るものと、
根が深いものがあります。基本的には清潔にすることと、
ストレス、食生活などで治りますが、
ワキガなど簡単に治す事が出来ないものなどもあります。
最後は年齢的なものです。
これはいわゆる加齢臭や思春期の体臭といったものが挙げられます。
これはある程度やむを得ないものですが、
生活習慣の改善などでかなりの改善ができることも事実です。
本人がどう考えているかで、対処が大きく変わってくるでしょう。
いずれにしろこれらの、いわゆる体臭は、
生物としてはやむを得ないところではありますが、
努力次第で、人に不快な気持を与えずに済みますので、
気になる人は、原因を特定してみましょう。
病気の可能性
体臭は単なる臭いに終わらない場合もあります。
それは、何らかの病気の症状の一つであったり、
前兆であったりする可能性もあるのです。
例えば、甘い体臭がした場合は、
真っ先に疑うべきは糖尿病でしょう。
これは体内の糖分をうまく分解できないことから
甘い体臭になるようです。
糖尿病それ自体は、病気というような症状は出ませんが、
様々な合併症を起こしてしまい、重篤化すると
当然命の危険もあるわけです。
糖尿病はずっと付き合っていかなければいけない病気ですが、
早く対処すればするだけ、治療が楽になりますから、
おかしいと感じたら、早めに病院に行きましょう。
それから、アンモニア臭を含んだ体臭を感じたら、
腎臓の病気や症状を疑いましょう。
また甲状腺機能障害、中耳炎、蓄膿症、パーキンソン病、性病などに
なった場合でも、いつもと違う体臭を感じることがあるはずです。
つまり、いつもと違う体臭を感じることがあったら、
体調の変化だけでなく、病気などの可能性も疑った方がいいのです。
そんな時は、一度検査を受けた方がいいでしょう。
気持ちと体臭
現代社会でストレスが皆無で生きている人がいたら、
それは相当幸せな方か鈍感な方でしょう。
ほとんどの人が大小はあるにしても、
ストレスを抱えながら生きているはずです。
このストレスは、昔は医学の対象ではなく、
気持ちがたるんでいるだとか、根性が無いといった言葉で
片付けられていました。
しかし、現代ではきちんと科学的に証明されていて、
ストレスがもたらす活性酸素が、
体の様々な所へ物理的に問題を起こしていくのです。
体臭も例外ではありません。
ストレスによって臭いが酷くなることが知られています。
これはストレスで悪化した腸内環境のせいで発生する活性酸素が、
過酸化脂質を増加させ、脂肪酸を増やしてしまうのですが、
この脂肪酸の増加こそがきつい体臭のもとになってしまうのです。
またストレスはホルモンバランスにも影響を及ぼすため、
皮脂の分泌が過剰になってしまい、それもまた体臭につながるのです。
気持ちを切り替える、ストレスを発散させると
一言で言いますが、これがなかなか難しい事ですが、
自分なりの方法を見出す事が、ストレスから受ける身体的ダメージを
回避する事ができる唯一の方法と言えるでしょう。
ですから体臭で悩んでストレスになるなんて言う事は
負のスパイラルの始まりで、悩む、臭くなる、悩む、臭くなると
全く笑えない事態に陥ってしまう可能性も秘めているのです。
付け過ぎは逆効果
体臭を気にならなくする方法としては、
昔からあるのが香水でしょう。
当然この方法は、根本的な解決から最も遠くにある方法ですが、
楽と言えば楽です。
元々欧米で香水が普及したのは、風呂にあまり入らないことや
体臭がきつい人が多いことがきっかけなので、
日本人のように、世界的に見れば体臭が少ない民族が
ガンガン香水を振りかけると、香水の匂いがあるいているように
なってしましまいます。
時々いませんか? そういう人。
残り香というレベルではなく、臭いが歩いているみたいな人です。
それはすでに別の体臭です。
日本人ならもっとわずかな量で問題ないです。
香水は自分の体臭と混ざることで、いい香りを紡ぎだすもので、
香水その物の香りをふりまくものではありません。
そこを勘違いしている人が多いので、
別の意味で臭い人が増えています。
気をつけましょう。